スギ ギターズ エレクトロニック・ギター 買取
SUGI ELECTRIC GUITAR 買取
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ギターを高く売る方法とは
ギターをより高い値段で売るために、ぜひ行ってほしいことをご紹介いたします。
Point1.クリーニング
ギターは見た目の美しさがとても重要です。
メンテナンスを長い間してない場合、ギターの埃や指紋の汚れなどを事前にふき取っていただけていると買取査定額がUPする可能性があります。
特に指板は汚れが溜まり易く、フレット脇などを重点的に磨いておくことをお勧め致します。
エレキギターの場合、ボリュームやトーンノブを操作した時にガリが出てしまうことがあります。
そういった場合、査定額が下がってしまいます。事前にチェックすることをお勧め致します。
また、弦が錆びていたり、切れている場合。新しい弦に張り替えて頂けると買取額が上がる可能性があります。
Point2.動作と付属品を確認
次に、正常に音が出るかが重要です。正常に音が出ない場合は大幅な減額の可能性があります。
一度、正常に音が出るかどうか確認してみてください。
また、付属品をしっかり揃えることでマイナス査定を割けることができます。
Point3.使わなくなったら放置しないで即査定
ギターはコレクターが多いため、昔買って押し入れにしまっていたギターに高値が付くケースなどが多々あります。
ネットで買取ドットコムでは電話査定を行っております。ご自宅に使わなくなったギターがありましたら、お気軽にご連絡ください。
スギ・ギターズとは
「スギ・ギターズ」はルシアー杉本眞(すぎもとまこと)氏により2002年に設立されました。ハイエンドギターのブランドとして長野県松本市に工房を構えています。
杉本氏は米国エルガー社にてリペアとメンテナンスを学んだ後に帰国、フジゲンに入社します。スティーヴ・ヴァイ氏やパット・メセニー氏ら名だたるプレイヤーのシグネイチャーモデルや、多くの有名ブランドの製品開発を手がけ、米国フェンダー社が企業買収によって工場を失った1985年には「技術支援チーム」の一員として渡米、日本が誇る名工の一人とされています。
フジゲンの職人として輝かしいキャリアを積み上げてきた杉本氏。しかし、自身の理想ではなく発注元の意図が優先されることに限界を感じると共に、発注通りの製品を作っただけでは業界における自身の足跡としては不十分だという思いがつのっていきます。「自身の理想を結実させた設計で20〜30年後には銘器と称されるような製品を作り、皆に弾いてもらいたい」という願いで生み出されたラインナップは、杉本氏が永らく蓄積してきたアイディアの全て注がれ、少数のクラフトマンによる丁寧な仕上げも相まって、内外で高く支持されています。
Sugiのギターは希少なウッドマテリアルを贅沢かつ惜しみなく使用しています。オリジナリティのある美しいたたずまいに、ギブソンに近い、弦長24.7インチ。少数精鋭のクラフトマンによる手仕事で製造し、各モデルに合わせてピックアップを自社製造。順ぞり/逆ぞり両方に効くトラスロッド、ペグとブリッジには世界的に信頼のあるゴトー製を使用しています。ジャンルを選ばない汎用性のある素直なサウンドも特徴です。
Sugiのギターは見た目の美しさとトーンを特徴としていますが、それは木材に対する強いこだわりを反映させているからです。フィギュアドメイプルや希少なホンジュラスマホガニーといった有名な銘木に加え、地図の等高線を思わせる模様の美しい希少材や指板材にはインド産ローズウッドに加えニカラグア産ローズウッドらが工場に備蓄されており、製品に惜しみなく使用されています。
ギターの音は使用する木材で決まるという考え方から「トーンウッド」という言葉が生まれています。Sugiのギターで使用されている木材もこのトーンウッドとして扱われており、美しさを演出するトップ材においても音を作るための十分な厚みで使用されます。
メイプルネックには「アクアティンバー」と言われる希少材がセレクトされています。他のブランドで「タイムレスティンバー」と言うメイプル材が使われることがあり紛らわしいですが、基本的には同じものです。何十年、また何百年と水中で眠っていた木材を引き上げた希少材で、内部の樹脂がバクテリアに食べられるなどで除去されており、新たに製材した木材でありながら通常のメイプル材とは物質的に違う強度と音響特性を持っています。
こうしたマテリアルはギブソンやフェンダーなど世界中に大量に製品を流通させるような大企業では必要な量が確保できず、とても扱うことができません。このSugiのように少数のスタッフで一本一本製造する小規模なメーカーだからこそ扱えるものですが、やはり上質な木材の確保にはいつも頭を悩ませているようです。
Sugiのギターは、多くのジャンルをカバー可能です。そして状態が安定しており信頼ができる優秀な楽器を求めるプレイヤーに人気です。トーンウッドを使って丁寧に組み込んだギターはボディとネックがしっかり共鳴し、木の良さが伝わってくる豊かな鳴りを実現しています。搭載されるピクアップも自社製造います。楽器のトーンをトータル的にプロデュースしています。
プレイヤーが気にするネックグリップについても高く評価されており、指板やフレットのエッジが美しく処理されています。そのため、いつまでも弾いていたくなるプレイ・アビリティがあります。
Sugiのギターはローやトレブルの暴発を制御、中域のおいしい所が豊かに主張してくる耳当たりの良いサウンドです。ロックやポップスに限らず、ソウル/ファンク、ジャズ/ブルース、カントリー/ロカビリーなどあらゆる音楽で順応できます。素直なキャラクターからエフェクタとの愛称も良好でサウンドの汎用性も高いため、スタジオミュージシャンのように色々なジャンルを演奏するプレイヤーにはおすすめのメーカーです。
Sugiギターには「ルシアーズ・チョイス」として気まぐれに制作されるワンオフがあります。またオーダーメイドも出来ます。ルシアーズ・チョイスもスタンダードモデルの設計を踏襲しています。
デタッチャブルネック仕様のDSシリーズは6弦側のカットが抑えてあり、シングルカッタウェイに見えなくもない独特のダブルカッタウェイを外観上の大きな特徴とするモデルで、指向に合わせて仕様が異なる2モデルが発売されています。
DS496
Sugi Guitarsを代表する、緩やかなカーブを描くフィギュアドメイプルトップが美しいモデル、メイプル&マホガニーボディ、アクアティンバーメイプルネック、オリジナルのオープンタイプハムバッカーを2基搭載しています。ハムバッカーはボディに直接ネジ留めされています。通常のエスカッションマウントよりも硬質で引き締まった音になります。またコイルタップ可能な5点式ピックアップセレクタにより、サウンドのバリエーションが確保されています。
DS499
アルダーやバスウッド、アッシュをボディ材にしたモデルで、コンター加工のあるフラットトップに操作系をプレートにマウント、SH配列のピックアップをピックガードマウントさせています。またトーンポットがリアのコイルタップを兼ねています。
このDS499をベースした「Rainmaker(=RMG)」はカリフォルニアで作製されている海外仕様となっており、ストラト的な片側6連ペグ仕様のヘッド、テレキャスターと同様のサイズのフロントピックアップ、という仕様になっています。
セットネック仕様のSHシリーズにはシングルカッタウェイとダブルカッタウェイの二つが存在しており、いずれもマホガニーネックになっています。SH485 / SH605