モズライト エレクトロニック・ギター 買取
MOSRITE ELECTRIC GUITAR 買取
モズライト エレキギター高価買取します!
モズライト エレキギターの高額買取お任せください!
出張買取/宅配買取/持込買取に対応しているため、お客様のご都合に合わせた買取サービスがご利用頂けます。
送料・手数料などはいっさい不要、お客様負担ゼロですので安心してご利用ください。
当店は事前にお見積りをお伝えしています!
【出張買取】ご自宅までスタッフがお伺いします。ご不要品なんでも買取ります!
【宅配買取】買取キットに詰めて送るだけ!全国対応です!
【持込買取】埼玉県の買取センターへ直接持ち込み!最短5分で現金化!
WEB買取申込
ギターを高く売る方法とは
ギターをより高い値段で売るために、ぜひ行ってほしいことをご紹介いたします。
Point1.クリーニング
ギターは見た目の美しさがとても重要です。
メンテナンスを長い間してない場合、ギターの埃や指紋の汚れなどを事前にふき取っていただけていると買取査定額がUPする可能性があります。
特に指板は汚れが溜まり易く、フレット脇などを重点的に磨いておくことをお勧め致します。
エレキギターの場合、ボリュームやトーンノブを操作した時にガリが出てしまうことがあります。
そういった場合、査定額が下がってしまいます。事前にチェックすることをお勧め致します。
また、弦が錆びていたり、切れている場合。新しい弦に張り替えて頂けると買取額が上がる可能性があります。
Point2.動作と付属品を確認
次に、正常に音が出るかが重要です。正常に音が出ない場合は大幅な減額の可能性があります。
一度、正常に音が出るかどうか確認してみてください。
また、付属品をしっかり揃えることでマイナス査定を割けることができます。
Point3.使わなくなったら放置しないで即査定
ギターはコレクターが多いため、昔買って押し入れにしまっていたギターに高値が付くケースなどが多々あります。
ネットで買取ドットコムでは電話査定を行っております。ご自宅に使わなくなったギターがありましたら、お気軽にご連絡ください。
モズライトとは
モズライトは、1950年代初頭にリッケンバッカー社で働いていたセミー・モズレーが会社に内緒でにオリジナルのギターを作っていたことにより解雇された所から始まります。その後、協力者であるレイ・ポートライトと自身の名前を合わせて「モズライト」を創立しました。始めはガレージで製作していましたが、故ジョー・メイフィスの目にとまり、彼のトレードマークとなったダブルネックを製作したことにより知名度を上げていきました。
1963年にはベンチャーズモデルを発表し、エレキブームの立役者となり一時代を築きます。しかし、ブーム終焉とともに倒産。様々な事情により、現在では3つの会社がそれぞれモズライトを生産しています。
ルックス的な大きい特徴としては、高音弦側の方が出ているダブルカッタウェイのボディです。この方がハイポジションが弾きやすいという理由からではなく、あくまでデザイン的なものです。しかし、それでも最終フレットまで十分に指が届くようになっています。この独特のシルエットとモズライトの頭文字「M」をかたどったヘッドの切れ込み、ローラーナットを採用した大きなビブラートユニットにより、一目でモズライトと解るハッキリした個性を放っています。
音楽的にはベンチャーズやGS、サーフミュージックのイメージがかなり強く、そのためこれらの黄金期であった60年代を意識したファッションや、また60年代をリスペクトしたサウンドが求められるバンドで使用されるのが一般的に多く、しかしジョニー・ラモーンがパンクでこの楽器を使用したように、他のジャンルでもチャレンジしたくなる気持ちにさせます。
モズライトのサウンドを語る上でピックアップの出力という点は外す事ができません。シングルコイルながらコイルの巻き数が多いため、ハムバッカーにもまさる音量、そして甘いサウンドが得られることから、クリーンに設定したアンプでのメロディー弾きがやりやすい。このためベンチャーズを筆頭とするエレキインストバンド御用達のギターとしての地位を確立しました。フロントピックアップが斜めに設置してありることもあり、ブリッジ側に比べて狭くなっている弦間の幅にポールピースを合わせる工夫になっていると同時に、クス上のポイントとしての役割も担っています。
ナット付近にフレットが打ってあります。これを「ゼロフレット」といいます。これによって解放弦と押さえた弦とのサウンドが同じになるとともに、ナットの高さのシビアな調整が不必要がになります。このためナット調整のあまい楽器と比較したとき、特に1フレット、2フレットが押さえやすいという特徴があります。滑りが悪くなりチューニングが狂いやすくなることがあるため、弦交換の際に潤滑剤を塗るなどの処置を施すのが定番です。
ブリッジで弦を直接受け止める部分がローラーになっているため、弦を送り出したり引き込んだりする動きをスムーズに行う事が出来ます。このためアーミングをしたときに生ずるチューニングの狂いをが軽減されるようになっています。
ナット幅39mmは、細い事で有名なリッケンバッカーの40mmよりもさらに細く、エレキギターの中では最も細い部類で、モズライトの大きな特徴と言えます。一般に太いと言われるギブソンから持ち替えた場合に困惑しそうですが、逆にとハマる人にはたまらない握り心地になっています。太いグリップに対して弾きにくさを感じるという人に、是非試して欲しいです。
現在のモズライトは、今は亡き創始者セミー・モズレーの妻である、ロレッタ夫人が社長となって京都で製作している「モズライトUS」、創始者の娘ダイナ・モズレーを冠して製作している「フィルモア・モズライト」、かねてから下請けとして製作していた「黒雲製作所」という3つの会社がそれぞれ生産しています。
各社のラインナップにそれほど大きな違い見受けられません。63年モデル、64年モデル、65年モデル、ジョニー・ラモーンモデルがそれぞれ作られています。