トム アンダーソン ギター買取
TOM ANDERSON 買取
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ギターを高く売る方法とは
ギターをより高い値段で売るために、ぜひ行ってほしいことをご紹介いたします。
Point1.クリーニング
ギターは見た目の美しさがとても重要です。
メンテナンスを長い間してない場合、ギターの埃や指紋の汚れなどを事前にふき取っていただけていると買取査定額がＵＰする可能性があります。
特に指板は汚れが溜まり易く、フレット脇などを重点的に磨いておくことをお勧め致します。
エレキギターの場合、ボリュームやトーンノブを操作した時にガリが出てしまうことがあります。
そういった場合、査定額が下がってしまいます。事前にチェックすることをお勧め致します。
また、弦が錆びていたり、切れている場合。新しい弦に張り替えて頂けると買取額が上がる可能性があります。
Point2.動作と付属品を確認
次に、正常に音が出るかが重要です。正常に音が出ない場合は大幅な減額の可能性があります。
一度、正常に音が出るかどうか確認してみてください。
また、付属品をしっかり揃えることでマイナス査定を割けることができます。
Point3.使わなくなったら放置しないで即査定
ギターはコレクターが多いため、昔買って押し入れにしまっていたギターに高値が付くケースなどが多々あります。
ネットで買取ドットコムでは電話査定を行っております。ご自宅に使わなくなったギターがありましたら、お気軽にご連絡ください。
トムアンダーソンとは
創始者トム・アンダーソンは、音楽活動のためにL.A.で生活していた。しかしこのままでは結婚できないと思い、1977年からシェクター社で働き始めました。しかし1984年、シェクター社は企業買収の憂き目に遭い、社長のデビッド・シェクターが解雇。「やりたい事があったら、独立しろ」というシェクター社長の言葉に影響され会社を設立、ガレージでのピックアップ製造から始まりボディ/ネック製造、1987年頃に完成品のギターを作るまでに至り、L.A.のスタジオミュージシャンを中心に支持を得ました。現在ではより納得の行く楽器作りのために会社を縮小、生産数の減少によりプレミアム的な価値が高まっています。
トム・アンダーソンは、ハイエンド・ギターの代表です。どの音楽にも馴染み、またバリエーション豊富なサウンド、業界随一ともいわれる手作業の丁寧さ、グレードの高いトップ材を使用しているため、実現可能な美しさが知られています。ステンレスフレットを採用していることもあり、立ち上がりの良いサウンドが評価されています。
ストラト/ディンキー・タイプのハイエンド・ギターは、様々なブランドがあってもルックスが似てくるのが大半です。しかし「A」が主張するヘッドのロゴに特徴があり、トム・アンダーソンだとすぐに認識できます。また多くのモデルのボディトップに模様の美しいメイプルが使用されています。モデル名にもなっている「ドロップ・トップ」は、右肘の当たる所を斜めに削ったカーブ（コンター加工）にあわせてトップ材を曲げて接合するもので、美しいボディトップ、コンター加工のプレイアビリティ、サウンドに必要な適正なトップの厚みを両立させています。
トム・アンダーソンのギターはバズ・フェイトンの考えたチューニング法に合わせた設計（ナットの位置が若干ブリッジ寄り）になっています。対応したチューナーの使用が必要不可欠ですが、これによってコードを鳴らした時、弦の振動同士が影響しにくくなり、とても美しい響きを実現します。
「ナローネック」と呼ばれるネックの握りは細めで、普通のものよりも硬いステンレスのフレットは両端を丁寧に丸く調整されており、スムーズに運指することが可能です。2006年モデルから採用されている”A Wedgie”ジョイントシステムは、ネックの接合部分を立体的にカットすることにより、接合する面積を増やし、振動の伝達効率を向上させるトム・アンダーソン独自のジョイントです。立体的な接合面で「食い込ませ」ているため、ネックを固定するネジは僅か2本というのも驚きです。
トム・アンダーソンのこだわりは本体にとどまらず、ピックアップ製造から始まったトム・アンダーソンでは電気回路にもこだわっています。どのモデルに対しても全てのアッセンブリをオーダー可能です。いらない所をカット、オイシイところをしっかりアウトプットするトム・アンダーソン独自のピックアップとのマッチングにより、良質な音と現場での便利さの両立を実現させています。
トム・アンダーソンと言えば「スイッチュルー（Switcheroo）」です。それぞれのピックアップに3点ミニスイッチを設置、それぞれにシリーズ、オフ、パラレルもしくはコイルタップを設定可能なため、ピックアップの全ての組み合わせを使用する事が可能です。パラレルかコイルタップかは、バックパネル内のスイッチで個別に選択することが可能です。ここでこだわりの組み合わせを作っておきますが、本番のギターソロ、と言うときに「トーン全開リアハムバッカー」を一発で呼び出し、また前の設定に一発で戻れる「ブロアースイッチ」との組み合わせにより、ライブでも安心して使用できます。
主に5点セレクタスイッチとのセットで設置されるスイッチで、ピックアップの出力を4デシベル追加します。これは電池を必要としません。そのため、不思議に思われますが、あらかじめパワーの強いピックアップを設置、出力を抑えている状態（VAブースト解除）で通常のギターと同程度の出力にする仕組みです。
ボリュームとトーンに使用されるポット（可変抵抗器）の抵抗値が高い場合、トレブルが立つ性質があり、シングルコイルはトレブルが響きやすいため、ストラトでは250kオームが選択されます。一方ハムバッカーは高域がやや削れます。そのため、レスポールでは500kオームが選択されます。ちなみにシャキシャキ感が要求されるテレキャスターでは、1Mオームが選択されます。このようにポットの抵抗値はピックアップに合わせて選択するので、SSHやHSHのピックアップ配列ではどちらかが中途半端になります。多くのブランドではこういった場合、リアにマウントしたハムバッカーをメインとしますから、500kオームが選択されますが、このためシングルコイルがブライトになり過ぎてしまいます。「ヴィンテージ・ボイシング」はトム・アンダーソン標準装備の機能で、シングルコイルを選択している時には250kオーム、ハムバッカーを選択している時には500kオームにポットの抵抗値が切り替わる仕組みで、どのポジションでも説得力のあるサウンドを実現可能です。
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Sファミリー、Tファミリー
Sファミリーはストラトを基調とし、Tファミリーはテレキャスターを基調とし、それぞれに、メイプルトップの美しい「Drop Top」、「Classic」は伝統的なスタイルを、そして両者を合わせた「Drop Top Classic」があり、トムアンを象徴するモデルになっています。ボディの構造を通常のソリッドと中空にしたホロウとから選ぶことができ、またネックの長さを25 1/2インチのロングスケール、24 3/4インチのミディアムスケールから選択できます。
コブラ
フェンダースタイルの見た目をしていながら、24 3/4インチのミディアムスケールネック、マホガニーバック、といったギブソンスタイルの構造を持ったシリーズです。そしてストラトタイプとテレキャスタイプがあり、ソリッド/ホロウのボディ構造が選択でき、またネック材をマホガニーかインドローズかで選択できます。
ブルドッグ
トム・アンダーソンの手法でレスポールにアレンジを加えたシリーズです。レスポールスタンダードをモチーフにした「Bulldog」にアームを付けた「Bulldog Locker」を代表に、レスポールJr.やレスポール・スペシャルをモチーフにしたモデルがあります。
