ミュージックマン エレクトロニック・ギター 買取
MUSIC MAN GUITAR 買取
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ギターを高く売る方法とは
ギターをより高い値段で売るために、ぜひ行ってほしいことをご紹介いたします。
Point1.クリーニング
ギターは見た目の美しさがとても重要です。
メンテナンスを長い間してない場合、ギターの埃や指紋の汚れなどを事前にふき取っていただけていると買取査定額がＵＰする可能性があります。
特に指板は汚れが溜まり易く、フレット脇などを重点的に磨いておくことをお勧め致します。
エレキギターの場合、ボリュームやトーンノブを操作した時にガリが出てしまうことがあります。
そういった場合、査定額が下がってしまいます。事前にチェックすることをお勧め致します。
また、弦が錆びていたり、切れている場合。新しい弦に張り替えて頂けると買取額が上がる可能性があります。
Point2.動作と付属品を確認
次に、正常に音が出るかが重要です。正常に音が出ない場合は大幅な減額の可能性があります。
一度、正常に音が出るかどうか確認してみてください。
また、付属品をしっかり揃えることでマイナス査定を割けることができます。
Point3.使わなくなったら放置しないで即査定
ギターはコレクターが多いため、昔買って押し入れにしまっていたギターに高値が付くケースなどが多々あります。
ネットで買取ドットコムでは電話査定を行っております。ご自宅に使わなくなったギターがありましたら、お気軽にご連絡ください。
ミュージックマンとは
1965年にFender社を売却し退社しながらも、創始者レオ・フェンダーは「技術者として新製品を開発したい」という思いを抱いていました。1972年に売却先のCBSから工場を一軒買い戻し、昔のフェンダー関係者達と再び設立したブランドがミュージックマンです。エリック・クラプトンが使用して注目を集めたギターアンプHD-130と412GS、また名機スティングレイなどを世に出しましたが、1984年からはアーニーボールの傘下に加入し、レオ・フェンダーは退社。その後名機シルエットやアクシスを世に出し、現在では個性とプレイアビリティで多くのプレイヤーに支持されているメーカーです。
自分が創始したフェンダーのブランドイメージや方向性に「煮詰まり」を感じていたレオ・フェンダーが新たに興したブランドということもあり、フェンダー製品の面影は残しながらも全く違ったギターを製作しています。生産には必要上工作機械を使用する事もありますが、仕上げは必ず人の手で行います。そのため廉価版の楽器はないです。フェンダーやギブソンのカスタムショップの様な「高級品」を生産するなどのセクションがなく、全てがハイエンドとなっています。
1965年以前、CBSによる企業買収前のフェンダーのギターは「プレCBS」としてヴィンテージ的な価値が高いです。これと同様にアーニーボールによる買収以前、1984年までに作られたセイバーやスティングレイは「プレアーニー」と俗称されプレミアムがついています。しかし、ネックの強度についてはアーニーボール買収後の方が良いと言われています。
ミュージックマンには特許を取得しているノイズを除去する回路、サイレントサーキットというにがあります。9V電池を使用し、原音そのままシングルコイル駆動時に発生するノイズだけを消してくれます。EMGを代表とするアクティブサーキットでも同様のノイズレスは実現可能ですが、若干のアクティブ臭くなってしまいます。あくまでもパッシブピックアップの味のあるサウンドのままで、デメリットであるノイズだけピンポイントに消し去るのが特徴で、ピックアップを交換してもノイズレス効果が得られるのが最大の強みです。電池が切れてしまってもノイズ除去が作動しないだけ、音は普通に出ます。
「楽器を抱えた時に、ネックがプレイヤーの身体のどこに位置するか」ということに重点を置いたボディ設計によって、「ロングスケールなのに、ネックの長さを感じない」不思議な弾きやすさもセールスポイントの一つ。7弦モデルであっても楽に弾けるあの感覚は、不思議です。
ダブルロッキングトレモロ使用ではないギターのペグ、その全てがシャーラー製のロッキングチューナーになっており、ストリングポストに弦を通した状態で弦をロックできます。そのため、弦の巻き数を限界まで減少させ、アーミングなどによるチューニングの狂いを最小限に収めています。
アクシスでは標準装備、シルエットではオプションになっているダブルロッキング・トレモロユニットはMusic Manによる独自のアレンジが施されており、特筆すべきはアームの着脱方法です。ネジを回す必要がなく、差して、抜くだけの簡単なものになっています。アームのトルク、及びアームを差す深さをネジで調整可能なので、好みに合わせることも出来ますし、他メーカーのギターから持ち替えても違和感がなくなるようにセットアップ可能です。
Ball Family Reserve（BFR)
2007年に公開された、Music Manの特別仕様。キルテッド・メイプルやフレイム・メイプル、バーズアイ・メイプルなど、アーティストなどからの特別なオーダーのためにキープしていた超ハイグレードな木材を、贅沢に使用しています。
また、スティーヴ・ルカサーモデルで採用された「マホガニー・トーン・ブロック構造」をここにも採用、バスウッドボディの中核部をくり抜いたところにマホガニー材をキッチリ詰め込むことで、更なる「鳴り」が生み出され、サウンドにレスポール的なニュアンスが加わります。
蔵出しのプレミアムなウッドマテリアル、高度な技術が必要な構造です。そのため、通常製品より10万円以上の価格差がつけられます。
シグネチャー・モデル「MAJESTY」
2016年に登場したジョン・ペトルーシ氏の最新シグネチャー・モデル「ARTISAN MAJESTY」は、／メイプル・トップ、ネック材にホンジュラス・マホガニー、指板材にエボニー、ステンレス・フレットを仕様、フローティング・トレモロ・システム／スルーネック構造のハイエンド・ギター。ハムバッカー2基はコイルタップに対応、ゲインブースト・コントロールも可能など、手元でサウンドを自在にコントロール出来る、7弦モデルもラインナップ。落ち着いた雰囲気のカラーリングとゴールドパーツが高級感を漂わせる究極のシグネチャー・モデル。
シグネチャー・モデル「Luke」
Steve Lukather 氏のシグネチャー・モデル。本人同様の弦高の低く、ピックアップはフロントにEMGのアクティブ・ピックアップ「SLV」カスタム・シングルコイル、リアに85ハムバッキング・ピックアップを搭載、様々なシチュエーションと音楽ジャンルに対応できる柔軟性のあるモデル。
シルエット(Silhouette)
Music Manで自らのシグネイチャーモデルを発表しているカントリーの巨人アルバート・リーが開発に加わった、同ブランドのアイデンティティとも言える名機。先述したスティーヴ・ルカサー、またジョン・ペトルーシのシグネイチャーモデルのベースとなっています。 24フレット、トレモロレス、裏通しブリッジでHSH配列の「シルエット」、22フレット、ヴィンテージスタイルのトレモロ、SSS又はSSH配列の「シルエットスペシャル」の二つがあり、サイレントサーキットが標準装備されてるのも特徴です。小振りなボディサイズとヘッドのため、ロングスケールという事を感じさせないコンパクト感と、構えたときの良好なネックポジションを体感出来ます。
アクシス(AXIS)
本来はエドワード・ヴァン・ヘイレン(EVH)シグネイチャーとして開発されました。しかし、契約期間終了後に、アクシスの名で生産されています。シングルカッタウェイ、フラットトップ、ボディに直接マウントした2基のハムバッカー、フロイドローズライセンスのトレモロユニットという編成で、ボディマテリアルはメイプルトップ、バスウッドバックです。6弦側に比べて1下側が薄くなるように仕上げ、ネックグリップが非対称になっていることが大きな特徴です。 ヴァン・ヘイレンモデルを踏襲したAXISはノンフローティングでマウントされたフロイドローズタイプのブリッジ、1ヴォリュームとトグルSWのみのシンプルなコントロールでまとめられた、「究極のロック志向サウンド」を追求したギター。AXIS SUPER SPORTはヴィンテージスタイルのトレモロユニット、ロッキングチューナー、1ヴォリューム1トーン、スライド式5点セレクタSWが一般的で、トレモロレス、ピエゾピックアップ内蔵、サイレントサーキットを伴うP-90スタイルピックアップなど、数々のバリエーションが存在します。
アルマダ(ARMADA)
2014年発表のニューモデル。2基のエスカッションマウントされたハムバッカー、チューン・O・マチックブリッジ、ギブソンと同じミディアムスケールのマホガニーネックを使用したレスポールライクなギターです。しかし、ボディトップにはめ込まれたV字カットのフレイムメイプルにより今までと全く違う新しい印象の一本。スルーネック構造のためヒール部分の演奏性が高い、ボディバックにコンター加工が施され、Music Manならではの弾きやすさはそのまま。いわゆる「いいレスポールの音」にある美しい高域と音の抜けをもっており、現代の音楽にマッチするシンプルかつ透明感のあるギター。
Cutlass（カトラス）
ビンテージ・スペックを核としながらも、60年代を意識したシングルコイル・ピックアップ3基／ステンレスフレット／シャーラー「M6-IND」ロックチューナー／ノイズ除去のためのサイレント・サーキットに加えてバッファー搭載し、Musicman 流のモダン・スタイル機能が取り入れられたギターです。
一見するとストラトキャスターを意識したように見えますが左右非対称であり、ピックガードのデザインもアレンジを加えています。
スターリン（Sterling by Music Man)
Music Man監修のもと別工場で生産されるミドルクラス/エントリークラスのブランドで、シルエット、アクシスなど、デザインとプレイアビリティは変えず、価格を抑えたギター。
StingRay Guitar
レオ・フェンダーが1970年代後期に開発した StingRayII のデザインを基に、現代のミュージックシーンにフィットするようにリニューアルされたモデル。アフリカン・マホガニー・ボディ／メイプル・ネック、硬質なステンレス・フレット、ミュージックマンを象徴する4：2のヘッドストック、ボルトオン・ジョイントは5本に増強、ピックアップはカスタム・ワウンドのハムバッキング・ピックアップ2基搭載しています。
アクティブ・トーン・サーキットは廃されパッシブ仕様、シャーラーのM6-INDロッキング・チューナーにモダン・トレモロと、ヴィンテージなルックスにモダン・スペックを搭載したギター。
